藤沢~平塚~小田原②

箱根4区、相模湾沿いを西日に向かってひたすら西進

テーマ 箱根4区を制し、小田原から箱根山登りへ

今日は、昨日のキャバ満喫にも拘らず、早起き。あの川崎宿より更に早い6時17分に小田原向けて出発した。朝食はホテルでなく街道沿いの店で取ることとし、とにかく小田原には出来るだけ早めに着いて、余裕で羽田へリターンする作戦とした。

昨日、平塚宿到着後に、明日の負担を減らして少しでも京に近づこうと歩いた花水橋まではバスに乗って行っても良かろうと思ったが、結局歩け歩け、昨日歩いた意味はなかったかな(笑)

花水橋から1号線に合流しへ左折。高麗山は見事にお椀を伏せた感じで可愛らしい、安藤広重の絵にも登場していて、かなりのデフォルメ。よく見たら雄岳、雌岳になってて、近くには高来(麗)神社もあり、往時、渡来してきた姫がこの地で没したとか。
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ここで目の前に「丼」の大きな看板が!ざるそばもあると垂れ幕が見えた。少し早いがここで朝食しようかなと。やはり2日目、初日となった昨日とは違い、やや体が重い。えっ?キャバ満喫・・・は?

牛とじ丼とミニうどんセット(勿論、学習効果で勿体ないが半分残します。)。
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だがこの判断が良かったような、以後街道沿いには飲食店や公共施設?が少なくなってしまう。京都に向かうこれからの道中を何となく不安にさせる感じだ。幹線道路沿いなのでもう少し店が多いと思った。

しばらく歩くと化粧坂、鎌倉時代はこの辺りが大磯の中心で、遊郭が軒を並べていたそうである。地名の由来である。曽我兄弟に関連する話しもある。この化粧坂から一号線と別れ、多分また旧東海道らしい、当時の幕府の道路政策を垣間見るような道筋を歩いて行く。打って変って爽快な気分となる。国道は嫌だ。
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東海道線路下の地下道を通って再び一号線に合流。大磯は伊藤博文、吉田茂、新島襄他、湘南大磯は政財界多数縁の地である。

露出多目の松のお出迎え、手振って?こたえる。
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田舎者、なんとなく大磯駅に立寄るが、店も人も寂しい状況、1号線に戻る。
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一号線沿いの鴨立沢は道路脇ではあるが、周囲は渓谷状のような立地である。ここも西行ゆかりである。楽柿舎、無明庵と共に俳諧3大道場である。

「心なき 身にもあはれはしられけり 鴫たつ沢の秋の夕暮」(西行)
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ゆた重画伯登場!しかも「しぎたつあん」を「かもたつあん」と恥ずかしい、高名画伯の間違いなのか洒落なのか(大笑)  鴫?鴨?

しばらくして再び長い松並木になった、大きな松があった。松並木も当時の旧東海道運営上の施策と気が付き、さぞ通行しやすかったに違いない。

大磯城山公園への分岐、迷わず国道を避け気分のいい分岐道(公園入口経由)。不安になるが、大型車の音が聞こえるくらいの距離感。雰囲気に少し癒され、最後は一号線と並走する感じでしばらくして再合流。
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単調な道が続き、やや限界、コーヒーコーヒーブレイクしたい。二宮駅近く、ローソンあり、有難うローソン様。お礼にフリスクを買う。

更に歩く。もう足腰ふらふら、限界に近づく。コンビニサンクスジャパンで更に禁断のソフトクリームを買う。体が甘いものを欲している。車止めに紙を敷いて座り込んで食べる。

食し、若者よ(笑)  立ち上がれ(日本)!ということで自らを奮い立たせ前進、前進。

海側を望むとバイパスから袖ヶ浦が望まれる。海が近くなった。苦しくなったところで4区のランナーばりに後ろを振り返る

切通し状を分岐路へ。新道は切通し、旧道は回り道で。

ここで見えた、やっと富士山が見えた。感動!

しかも蒲鉾屋の看板が。小田原らしくなってきたな。

あと11キロ。
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国府津駅近く、もう限界?果たせるかな、ラーメン屋があった。脂っこいのは避けたかったけどもういいや、という感じで中を覗くとテーブル満席で高いカウンターしか空いてない。そっと閉める。

国府津駅に到着、駅前の寿司屋へころがるように入店。
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海鮮チラシ、ホタテの磯辺焼き、生ビールで昼食。「お一人様、カウンターへ」と言われたけど、客は誰もいないし、顔面一杯に歩き疲れをアピールすると「どうぞテーブルへ」と案内された。
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食事後、また歩き出すが、また足の痛みがぶり返す!この痛みは・・・ある意味、悪魔の囁き。靴紐緩めて自分との闘い!

小田原の近く、お祭りの・・・が多くなった。

やっとマックの看板が見えた、なんだ飯食って歩き出したばっかりで今頃店があっても中途半端な、と思ったらこれから1キロ先との表示、だろうな。

何とか小田原が近づき、飲食店が少しづつ街道沿いに見えてきた。とにかく暑い、海沿いで日差しが真正面で避けようがない。

待望のマックに入ってコーヒーブレイク。今回は甚く堪えた。

広重の有名な浮世絵、箱根をバックにした酒匂川を渡るも富士山が見えない。残念。
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小田原着。しばらくの間旧道へ。町名の縁が親切に表示されている。やがてまた1号線と合流する地点に。なりわい交流館で親切なお茶サービスを受けた。

箱根口のバス停、いよいよです。次回のアクセスを考えてのマーキング実施。
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小田原城見学後、駅の天井にある大きな小田原提灯を撮影するなどまったりし、時間があったので普通電車で浜松町へ戻った。今回は単調な道が続き、箱根4区きつかったな。初めての苦戦。
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(エピローグ)

今回の行軍はさすがに堪(こた)えた。歩き出して初めて音を上げるところまで行った。遺構も名所旧跡などなにもない道を西日を浴びながらひたすら前進し、本格的持久戦となった。次回は夏場での箱根山登りとなる。自称ダンドリ君の腕の見せ所だ。

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