加津佐(前浜海水浴場前)~愛野原口番所一日目  加津佐~小浜温泉

テーマ がじゃいも王子は華麗(加齢)にじゃがいも畑を進軍!

(プロローグ)

札幌中央卸売市場(桑園)でジャガイモ土産を注文しているときの会話・・・

「北海道は男爵・北あかりとじゃがが美味しい、羨ましい限りです。じゃがバタ最高!」

「ところがライバルがあるんだよ。」

「どこですか?」

「長崎の島原」(笑)

(ホテル出て~あつみパン経由~島原港からバス)

加津佐海水浴場前に着いて、国道から右折し山側に入るとすぐ右手に温泉神社の鳥居、前は昭和を思わせる雰囲気の旧加津佐商店街が続き、進んで行くと、JAバンクの建物に突き当たり、右手斜めに進む。

右手に登っていくような脇道があり、圓通寺やコレジオ跡の案内板が見えたが時間なく無視し、先を急いだ。

市街地を出て橋を渡り、グリーンロードの方へ道を上っていく。

もうそこに農道が見える位置まで、かなり登ってきたところで12時半過ぎとなった。海側に振り返ってみると加津佐の海を一望出来てしばし留まってしまう。そこで石垣の上に腰掛け、野菜ジュースとあつみパンのトマト茄子ベーコンのヘルシーフォカッチャ(長~い商品名で記憶も?)を食べる。気持ちよく爽快だ。

食した後、農道をクロスし山に突入、道なき道の「けもの道」となる。藪のなかに鳥居が見えたが、そのまま一気に上り切り、程なく開けた平坦な土地に出て、大きく区画されたジャガイモ畑にぶつかった。これからの旧道は畑にズタズタに寸断されていて、行きどまりから左右に大回りし、続く道を探すという繰り返しとなる。

さらに、旧道にズレない様、なるべく北に向かって進行し、途中で枯れてしまったため池らしきところを大回りし、路木の部落に着いた。

ここの公民館周りで休憩した後、彦山を横に見て、グリーンロードを横切り、細い道をしばらく進んで行く。途中で初めて千々石湾が見えた。その先の道の右手に古地図では道があるが?確かに道の形跡はあるが竹が追いかぶさってよく分からない。まず、しばらく人が通った気配がない、蜘蛛の巣を振り払って進むが道が開ける様子がない。確かに道は続いていそうだが行き止まりになるかも。

ど~うすりゃいいの?と思案橋、進むか引き返して回り込むか?

「いや、ここを行きましょう。」と

初めて強烈な自己主張された故S氏の言葉を思い出し、力強く進行することにした。

ここから突入し、先が見えない最大難所となったが、もはや「けもの道」の体すらなしてない藪を掻きもがいているうちに何とか人家が見えてきて助かった。大げさに言えば富士の樹海?を抜け出したようだw。

ここ南串山は明治から昭和にかけて、からゆきさんの女衒として有名な村岡伊平次の出身地だ。自伝は映画化され、緒形拳が演じているがこの辺りは稿を改めたい。南串山町には教育的指導として歴史的遺構構築と旧道整備を促したい。ジャガ芋も大事だろうが。

お約束の境川を超え、北串山町、小浜町へ入った。

ジャガイモ畑の棚田みたいなところの上り下りの連続にさすがにここでは体力不足を痛感した。

休みながら、這うような歩行が続いたが、途中から一気に下りとなり、金浜手前で国道を超え、海側の道へ。

途中でアーチ状の眼鏡橋を確認し、

そのままひたすら我慢の子で海沿いの道を進み続け、海側を進みたかったが山側の旧道に分岐し、暗くなる前に何とか小浜温泉に着くことが出来た。

急な予約でどこも満杯だったが、何とか泊まれた。食事は「皆さんお済みなので30分以内に」と告げられた。「早よ食え、早よ終われ」との仲居さんの視線を浴びながら、気弱なゆたぽんはビール、日本酒、ハイボール3杯を慌ただしく頂き、早々に終了。明日は旅館の美味朝飯を食し、愛野原口番所を目指す。

PS.結論としてじゃが畑に寸断された旧道を探しながらのアップダウンが続いて、がじゃ芋王子はたいそうお疲れになり・・・(つ∀-)オヤスミ

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