プロフィル事業編 プロローグ
(プロローグ 先日本郷先生と再会)
開業後まもなく、全国グループ創設のご縁があり、帝国ホテルの設立パーティに全国から公認会計士が40名ほど集まった(多分最年少)。中に辻・本郷税理士法人の会長である本郷先生や山田アンドパートナーズ創業者の山田さんなどもおられ、今考えてみると後々有名人揃いのメンバーが集まっていたのが何とも不思議な感がする。

前列右から3人目山田さん

先日、久し振りに本郷先生と再会出来て。懐かしい昔話で楽しく話が弾んだ。本郷先生、山田先生は当時、全国から集まった会議でも主導的立場であった覚えがある。本郷先生からはビジネス志向の話をうかがい、その後の参考とさせて頂いた。その実践感覚は今も素晴らしい。
再会の際、本郷先生からは本を頂いた。「80歳からの煩悩と瞑想」は私のポストシーズンでも非常に参考となるもので、その中にビジネスステージ過去を振り返る章があり、私もそれに倣って章立てすることにした。
(合格から開業に至るまで)
合格後も就職せず、これまでのバイトを続けながら大学の図書館に通い、今後の実務テク修得戦略と称し文献を読みまくっていた。別に、受験の時に限って(笑)読みたくなる専門書や数Ⅲのテキストなども。「もしドラ」のドラッカーなども読んだ記憶がある。
そんな合格後のゆたぽんに、ある受験生から、
「嬉野を見ていたら合格モチベーションがダダ下がってしまう。どちらかといえば、スーツ着込んで美人を助手席に侍らせて車で颯爽と大学へ来てもらった方がこちとらはやる気が出て有難いのだが。」
と言われ、確かに(笑)、
とはいえ、美人調達は無理なので学生向けのバイトは後輩に譲った。貧困寮を出て入居したこの下宿もボンビー学生に譲らないといけない。生活パターンを切替えようと監査のバイト探しを始めた。このタイミングで友人から紹介を受けたのが九州・熊本の会社の監査補助だった。即行OK。
しばらくして事務所から下宿先に初飛行機のチケットが送って来て緊張MAX、2時間前に空港へ。初監査はちろん大変だったが、それ以上に初都市型ホテルで緊張の初フルコースの会食。このパターンに慣れなければならないと頑張ったが、二日目も続くとこれはたまらんと近くのラーメン屋に駆け込んだ。常連となり半年後、大将と一緒に歓楽街下通へ飲みに・・(笑)。
生活パターンがプチ社会人モードとなり、一年後、監査バイト先の事務所に就職した。この先生の仕事ぶりにはリスペクトするばかりで、その後の私の仕事もほぼ同じようなスタイルとなった。
しかし、高校卒業後上阪して6年目に入っていたが改めて、大阪文化がなかなか馴染めず、マーケット的にも私には少し大きめかなと感じ、B作戦として都銀クラスから地銀への小商圏へと、札幌と博多クラスの成長都市をターゲットとして考えることにした。2年後、父の逝去があり、ご迷惑をおかけする形で事務所を退職、九州博多へ引っ越した(長崎や島原はマーケット的に厳しいので。)。
夜行バスで天神へ、地下の喫茶店に入って計画を練り、その店の電話を借りて連絡した監査法人に就職することになった(しばらくはホテル住まい。)。この喫茶店とはその後もいろんなご縁があってびっくりした(福岡は狭い。)。監査法人には3年程在職したが代表、幹部、クライアントから福岡のこと、経営のこと、人生のことなどご教授頂き、また結果的にいろいろな会計士の先生とご縁を頂いたことに感謝している。また、嬉野枠?で特別に熊本銀行島原支店とユニード島原店も監査日程に追加して頂いた。ああ、そういえば最初に勤務した大阪の事務所も配慮して頂き、寿屋島原店にも監査でお邪魔することになった。
次回は開業編へ。